6/12　ＢＥ　ＲＡＮ　ＭＥＮ’Ｓ　−べらんめぇ！！観劇レポ

6/12夜の公演を観劇しました。
いやぁ〜私も田舎もので、新宿東口から新宿シアタープラッツまで
歩いていきましたーー！すぐ近くだと思ってたもんでね（笑）
近くじゃなかった・・・地下鉄の駅が近くにあったんですね。
あは、お疲れ様でした。

公演３０分前に着いていたのですが、座席が先着順。
以前から左の端で真ん中あたりの列が見易いと聞いていましたので、
そこに座っていたのですが、後から来た友達が
こちらへーと手招きするので、舞台右側２列目へ。
おー、座布団席です。お尻痛いかも。
そのお友達曰く、ここは松本くんが素晴らしい演技をする場所だと。
近くで見た方がいいよ〜とおっしゃいましたので、
確定！！しかし、お尻痛い・・・。

いよいよ舞台が始まりました。
新撰組のお話です。
最初は殺陣が続いてめまぐるしい勢いでしたので、
誰が誰だか・・・確認するのにいっぱいいっぱい。
でも、とっても演出と音楽がマッチしていたし、
何よりも皆さんの殺陣がすごいカッコイイ！
決めポーズもカッコ良くて、思わず「かっこいーーー」と
声を出してしまったほど。

試衛館のみんなの楽しいやり取りや、斎藤と山崎のコミカルな感じ。
勇とツネの会話も楽しかった〜。
とにかく、テンポ良くて惹きこまれました。
途中、泰之進さんが登場されてからは、友情や葛藤などの話で
とても考えさせられるようでした。
沖田さんの叫び、痛かったです。
おおまかな感想なので、レポになっていないんですけど、
キャストの方の感想を↓に書いてみました。
次回の秋公演の参考になりますように。

近藤勇さん演じる　清水さんはほんとに大らかで男らしい方。
その人柄に惚れこんで、みんな集まったのだろうな〜と思いました。

沖田総司演じる　美波栄さん、今まで見た中でぴったりとしっくりときた
沖田さんを演じられていたのではないでしょうか？
とってもお似合いで素晴らしい表現されてました。

土方歳三演じる　鵜飼さん、べらんめぃ口調がいいです！
本当は優しいのに素直じゃない感じが憎めないですね。

原田佐之助演じる　河津さん、豪快なイメージのキャラなのですが、
河津さんが演じるととてもそう思わないかも？子供っぽい印象を受けました。
佐之助なんだぞなー！

永倉新八演じる　山本さん。殺陣をしてる時の姿がすばらしい！
キレイで見せ場を作ってくれてました。

藤堂平助演じる　八十川さん。源さんとホモネタで盛りあがっていたような？
平助って女性のような対応ができる人だなって。気持ちのメンでもそう思いました。

井上源三郎演じる　岩崎さん。源さんなくして生活できないって
感じの試衛館。頼られてる甘えられてる源さんの人柄が伝わってホクホクです。

山南敬助演じる　石田さん。試衛館のメンバーを支えてくれているスマートに
正しい方向へ導いてくれる人だと思いました。

斎藤一演じる　阿部さん。斎藤さんは寡黙なイメージなんですが、この斎藤さんは
コミカルかつ良く話す！山崎さんとのやり取りが面白かったです。

山崎蒸演じる　浜口さん。いやぁ〜笑いのツボでした。
密偵の人なのに、思いきりボケて名乗っちゃうし。楽しい人でした。斎藤さんとナイスコンビ。

そしてそして〜〜！！鈴木泰之進演じる　松本聖光くん〜！ここだけ色違うし（笑）
お国、天子様の為に戦おうぞ！と奮闘している長州人。総司とは生き方、魂は惹かれあうけど
思想や士道の違いで悲しい結末になってしまいました。総司との友情は
とっても微笑ましかったです。そして、痛かった。

近藤ツネ演じる　藤上さん。「チッ！」が大好き！かっこいいおかみさんでした。
妙に歳三を目の敵にしてるのが面白かったです。あんな妻に支えられて近藤さんは
嬉しかったはずです。

小鶴演じる　青木さん。かわいい１輪の花という感じです。話し方がキュートでした。
前向きに生きていこうとする彼女が試衛館のみんなの花になったでしょうね。

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